2009年3月30日

William Gillock

先日子どものピアノ発表会があったのだが、ほかの生徒さんの弾く
「ワルツエチュード」という曲に耳を奪われた。
とても詩的で優雅なのにサビはびっくりするほど現代的なコードで情緒たっぷりの展開、何ナニこの曲は!?と嬉しくなってしまった。
作曲者はギロックとなっている。
誰?? というわけで調べてみたらごくごく最近のアメリカの作曲家でした。長らくピアノ教育に情熱を注ぎ、子供向けにも難しくなく美しい曲をたくさん書いているとのこと。。
http://park14.wakwak.com/~gillock.japan/gillock.html

作品集を試聴しましたが、ショパンやドビュッシーを現代的にさらにロマンチックに
したような曲が多々並んでいて驚愕。。ご興味ある方はこちらをゼヒ。↓ 
パウル・クレーのジャケットもナイスです。
こんな教材でのレッスンなら子ども達のピアノの練習も格段に楽しくなるのでは。。
大人が楽しみで弾くにも打って付けだと思います。楽譜買おう♪
Gillock Piano Best Lebel.3, 4

2009年3月26日

あすはライブ

更新すっかりさぼって日々バタバタしとりました。
前日になってしまいましたが、あすは久しぶりのライブです♪
前回「ボサノバ練習」のことを書きましたが、その頃お知り合いになった弾き語りのイーズカ・ヒトシさんにお誘いいただき、祖師谷大蔵のムリウイというカフェで毎月行われている`Canja!`というブラジルセッションイベントで1ステージ演奏させていただくことになりました。
イーズカさんの渋くてステキな弾き語り、とても楽しみにしています。またあまり行ったことないエリアなので、どんな方にお会いできてどんな音を聴かせていただけるのかも楽しみです♪
ご興味ある方、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。
詳細はこちら ↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rio_memo/info3.html

ということで、これから追い込みます。
いい音を聴いていただけるように、がんばります!

2009年3月10日

ボサノバ練習 - bossa nova lemchu -

以前組んでいたユニット=「ボサノバ練習」。
サイトに録音をたくさん載せてたくさんの方に聴いてもらえたおかげで、
今こうしてなんとか音楽が続けられています。
感想を下さった方の中から、共演してくれる方が見つかったり、お知り合いの名手を紹介して頂いたり、演奏できる素敵なお店を紹介して頂いたりしました。。
本当に感謝しています。励みになるメッセージもたくさん頂きました。

練習室を借りた施設でふと書類に書いた言葉が、
そのままユニット名になるとは思いませんでした。
当時この上なく音楽の趣味が合うと思った相方のやましたさんには、ユニットとしてこれからという所で半年産休を貰わねばならなくなったりして、申し訳ないことをしました。 毎回毎回山のような録音をとっては反省会。。
聴くと演るでは大違い!という演奏の厳しさ嬉しさを味わい、苦しく楽しかった♪
これはと思えた録音をまとめCDも作りました。。
そんな記録も、寂しいけど過去のものになりつつあります。長いこと心の拠り所にしてきたサイトですが、もう少ししたら閉じることにします。

やましたさん! そして聴いてくださった皆さん!
どうもありがとうございました。
   

2009年3月3日

Renato Motha e Patricia Lobato 初来日

大好きなお二人が初来日するそうです。
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート ジャパン・ツアー2009♪
ミナスジェイラス在住のご夫婦。お互いを神さまからの贈り物と称えて曲作りや演奏を分かち合う。オリジナル/カバーを問わず、高品質な音で奏でられる静かで誠実で美しい世界。。 行けるかな。。行きたいなぁ。

とくに好きなアルバムはこの3枚です。
`Antigas Cantigas`
`Dois em Pessoa`(のDisc1=samba編=12曲めまで)
`Planos`

2009年3月2日

3月!

ずっとカゼで歌えなかったのはつらかった。。はや3月。
冬のあいだ発声練習を続けてスキルアップ!の計画は総崩れ。
ケガもしてたおかげで骨格まで緩んでしまったよう。。アセります。
でもまた作り直していこう。体が戻ってしまったということは、また新しく好きなように作っていけるということだから。
月末のライブに間に合うかな。。ギア上げて行きましょう♪

ところで昨日も「プロジェクト・ランウェイ4」を見てしまった。
全米から腕に覚えのあるファッションデザイナー達が集まり、厳しい審査を通過した十数名が毎回ひとつの課題で作品を作り、毎週ひとりが脱落していくという生き残りゲーム。残った3人は最後に自分のコレクションで勝負、優勝者にはメジャーデビューが待っています。適度にShow upされた流れの中で全員が毎回苦しみながら作品を送り出していく様子がとってもスリリング!娘も交えあーだこーだ言いながら見ています。。でもね、出来たものをあれこれ批評するのはカンタンなこと。
課題に追われた学生時代を思い出します。