2010年10月27日

Eliane Elias

日曜の、外苑前Z.imagine @BOSSA AOYAMA
おかげさまで無事終わりました。

夕方からあいにくの冷たい雨となりましたが
たくさんの方に聴いて頂け、とても嬉しかったです。
小泉清人さんに素晴らしい音を頂き、演奏に没入したひとときでした。
小泉さん、Z.imagineの渡辺さん、いらして下さったみなさん
どうもありがとうございました!
bossa novaのためのこの素敵なイベントが
どうか来年もまた開催されますように ♪

さて、その打ち上げの席で Eliane Eliasの話題になりました。
そういえばまだブログに書いてなかったので
今日は大好きな彼女をご紹介したいと思います。

BRASIL/サンパウロ生まれ。音楽一家のもと7歳でピアノを始め
12歳でジョビンを弾きこなし、15歳で音楽学校を卒業して
そのままその学校の先生になってしまったというイリアーヌは
ジャズ・ピアニストとして20歳でN.Y.へ。。渡ったそうです。
アルバムをリリースしながら活動を続けるうち、余興で始めた歌が
話題となり、98年には初の全曲vocalアルバムを発表。
その後もボサノバ曲中心の全曲歌入りアルバムを2枚リリースして
ますます好調です。

歌だけ、ピアノだけ、ならもっと好きな方もいるのですが
彼女の場合はトータルで提示されるサウンドが好きなんです。
超豪華なサポート陣と、ブラジルの名曲を
変幻自在の大胆なアレンジで聞かせてくれます。
ブラジル色が強いアルバムの中から何枚か。。


「Eliane Elias Plays Jobim」(1991)
バリバリのピアノ・プレイが聴きたい方は
こちらのジョビン集を。
最後に1曲だけ歌っていて、これにやられます。




「Paulistana」(1993)
インスト派の方はこちらもどうぞ。
豪快なアレンジのsamba jazzなどが聞けます。
歌っている2曲もよいです。





「Eliane Elias Sings Jobim」(1998)
こちらは全曲歌っているジョビン集。
ジャズ寄りのサウンドですが、歌は完全ノン・ビブラート。
合間のピアノソロも、凝ったアレンジも素敵です。




「Dreamer」(2004)
ボーカル派の方にはこちらも。
ゴージャスなストリングス入りの
落ち着いたvocalアルバムです。



ジャケット並べただけで、ずいぶん華やかですね~。
お気に入りの1枚を見つけてください。

最後になりましたが
次回のライブは 11月7日の夕方4じから、渋谷「バルキーニョ」です。
よろしければゼヒいらして下さい!
 

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